車でのドライブもいいけれど、たまには電車でゆっくり旅をするのも悪くない。そう思って、先日ふらっと日帰りの電車旅に出かけてみました。行き先は決めず、時刻表を眺めながら「この駅、名前がいいな」と思った場所で降りる。そんな気ままな旅です。
電車旅のいいところは、運転しなくていいこと。窓の外を流れる風景を眺めながら、缶コーヒー片手にぼーっとする時間。これが最高の贅沢。車窓から見える田んぼや川、遠くの山。景色がゆっくり変わっていくのを見ていると、心が自然と穏やかになります。
途中下車して知らない街を歩くのも楽しい。小さな商店街、地元の食堂、古い神社。観光地ではない場所こそ、その土地の“素顔”が見える気がします。お昼は駅前の食堂で定食を頼んで、おばちゃんと少し話す。こういう何気ない時間が旅の一番の思い出になる。
電車旅には“余白”があるんです。スマホを見ずに、ただ車窓を眺める時間。考えごとを整理したり、新しいアイデアが浮かんだり。目的地に着くまでの時間さえも、旅の一部になる。そんなゆるやかな時間を、たまには味わいたいですね。